2010年04月19日

Tokyo architecture museum.3

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 谷口吉生氏設計の法隆寺宝物館です。東京国立博物館にひっそりと佇み、穏やかな空気が流れています。現代のモダニズム建築にありながらとても日本的な印象を受ける建築だと思います。
 谷口さんの特徴でもあるファサード、内部とも直線と矩形で構成され、直方体が重なりあったボリュームで、水盤やランドスケープの見せ方を非常に意識されています。
 ここで特に魅力的なのは動線です。内部は、明るい空間、暗い空間、薄暗い空間の各空間が絶妙に配置されていて、光と影が造り出す美しい陰影を感じながら各展示室へと導かれます。
 このシンプルで陰影のある空間は、現代の日本が忘れつつある侘び寂びに通じる美しさなのではないでしょうか。

by an


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